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No more superhero!

長い、長い一日でした。昨日の朝からお昼前までは、それは楽しかったのです。

昨日、朝からともだちと肉市場へ買物に、帰宅して戦利品の輸入冷凍肉を冷凍庫に詰めて、ジョーママの家に行きお下がりのお洋服をいっぱいもらってほくほくして、今度は中国大酒店の向いの旧・コンベンションセンター一面に繰り広げられている巨大バーゲン会場へ。久々の仲良し友達とのお買い物でワクワクうきうき。



と、そこへかかってきた一本の電話。
こどもたちの通う小学校の看護婦さんがえらい取り乱した様子で、

『たっ大変ですっっ!ぴいすの腕がおそらく折れています!見るからにまっすぐではないんです!早く来て下さい!!!!』


楽しいひと時は一瞬で吹き飛んだのでした。。。�������

ジョーママに車の手配をしてもらい、即座に学校へ。このような非常事態でも学校は地元の病院に子供を送ることはしませんし、親の許可なく痛み止めなどの薬も与えることはできません。
道すがら行きつけの外国人向け医院に予約と医師の手配の電話をし、あわてて保健室へ駆け込めば、そこには、添え木を当てて包帯をぐるぐる巻きにされた右下腕を三角巾で吊ってぐったりとした哀れなぴいすの姿。

そのまま病院へ駆け込み、レントゲン写真。
医師曰く「非常に深刻です」とのこと、要手術と言われ、くらくらする小心者のわたし。

Photo-0041.jpg  Photo-0003_20091106180627.jpg衝撃映像です、ごめんなさい!


下碗部の2本の骨がポッキリ折れてしまっているので、ギブスの固定だけでは不確実とのこと。地元の整形科の先生にもきてもらい、彼のための最善の治療法について話し合うことしばし。しかし、中国での手術には不安があるうえ、ぴいすの怪我の場合は傷口が開いていないため優先順位が低く、入院の部屋が空くまで早くても2日、最悪来週月曜まで入院と手術を待たねばならないと言うのです。
さんざん悩んで、沢山話し合い、できる限りの情報を教えてもらい、結局わたしたちが出した結論は、香港の医療を受けさせる、でした。
添え木と包帯はしているものの折れた骨のまま移動し、全身麻酔の手術を受けることを考え、夫婦二人で付き添うことにしました。そう、長男、次男はお留守番、コンシェルジュと近所のお友達にいざと言うときのお願いをして旅立ちました。こうしてぴいすとパパと、初めて香港行きの電車に乗り、2年前広州引越当時以来足を踏み入れていなかった香港の地へ。

そして、無事夜の8時には入院できました。手術は、なんと午前1時半から3時まで行われました。Photo-0008.jpg
パパとやきもきして待ったドアの前。彼が麻酔で眠りにつく前までは中の手術室に一緒にいさせてもらったのですが、ガスの麻酔を口から吸い出したら、本当にウソみたいに眠りに落ちるんですね。目がくるんくるんと2回まわったと思うとこてんと眠ってしまいました。術後このドアから出てきた時には既に目を覚ましていました。

ビフォー:Photo-0007.jpg アフター:Photo-0029.jpg
インフルエンザ対策でマスクが入館者全てに与えられます。
それにしても骨折って患部を動かさなければ痛みを感じずにいられるんですね~。(それともこれも痛みに鈍いぴいすだから?)

処置は、全身麻酔の元、チタンの串を骨の中心の柔らかい部分に通して骨折部をつなげる、というもの。
コチラが出来上がりのレントゲン写真です。これがホントのウルヴァリン
Photo-0020.jpg

こうして、無事今日のお昼前には退院して帰路につくことができました。日本だったらもっと入院するんでしょうね。
3人で安心して乗った帰りの電車。ぴいすが写真を撮りたいと言うので携帯を貸しました。
Photo-0037_20091106180639.jpg
相手の電車は徐行中とはいえ進行方向が逆だったのに意外にもピシッと片手(非利き手)で撮ったぴいすでした。ぴかと好対照ですね~。

昨日のお昼からの長い長い一日がこうして終わりました。香港は近くはありませんが、安心な医療を迅速に与えることができたので、これが最善の方法だったと私達は信じています。この大騒動の間、子供たちのお迎えのアレンジや思いやりいっぱいのメッセージやプレゼントで支えてくれた友人たちには心から感謝しています。

で、肝心の彼の怪我の原因ですが。。。
休み時間中、鬼ごっこをしていて盛り上がったぴいす、勝手に高いところから飛び降りようとしたんだそうです。ト、トホホ
この記事のタイトルは執刀医の先生が笑顔でぴいすに言ったお言葉より。

Don't be brave. No more jumping from high. You are not superhero.
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非公開コメント

あ~も~ドキドキした!

でも、無事にちゃんと治療を受けられてよかったです!ぴいすくん、よう頑張ったね。恐くて痛い思いしたけど、これからはちょっと、やってええことと悪いことを考えられるようになった(と思いたい!)やろうし……おばちゃん、遠いとこからやけど、ぴいすくんの無事を心の底から祈ってるしね。
おばちゃんにもね、おってん、ひとり、とんでもないことするのが趣味か?って思うような息子が。そいつのために、どんだけ寿命が縮まる思いしたか……。親の寿命を縮ませたら困るのは君たちやからね。わかった?

ししははちゃん、えらい思いしたね。男の子っつうのはまったく……己を知らんっつぅかなんも考えてないっつぅか、でもまあとにかく、きちんとした治療を受けられて良かった良かった。読んでて、こっちよりマシかも、なんて思たわたし……いいな香港……(そ~ゆ~話ちゃうっちゅうか……)。

私もドキドキ

読みながら、ホントドキドキしちゃった。
でも、無事処置が終わってよかったよ。
この中に入れたチタンはいずれ取るの??
それともこのまま?

外国生活、何が不安って、こういうときの対応だよね。
言葉もそうだし、仕組みも何もかもが日本と違うから。

しかし、やることがやっぱり男の子だわ。

まうみさんへ

ご心配おかけしました!

まうみさんの息子さんもおひとりとんでもないんですね。e-257
実はぴいす、1ヶ月前にはやけどで病院に運び込まれておるんです。
(外出中、お店の床の隅に置いてあった電気ポットに気付かず誤って蹴り倒した。v-40v-42
我が子の中で、骨折、縫合、爪はがし、やけど、骨折による手術、、、
怪我の歴史を次々に書き加えているのがぴいすです。ししとぴかはおっとりして安心だったのに。

いろんな友達が心配して連絡をくれるのですが、そのうちの一人が昨日
「大丈夫、男の子は骨3本折って一人前!」なんて励ましてくれたんですが、
ぴいすは3歳で足の小指を一本折り(興奮して裸足で室内を駆け回り、転んだ)、今回2本同時骨折ですから、晴れてノルマ達成。。。v-218v-17

香港は素晴らしいです。香港出産、香港手術、香港検診、なんかがメジャーなのも頷けます。近くにある進んだガイコクなんです。その代わり、医療費はアメリカ並みに高いです。。。

Rukkoさんへ

Rukkoさん、ご心配おかけしましたっ!

チタンの棒は4週間したら除去します。このチタン棒、なんと待ち針みたいに一端が皮膚の外に出てるんだって!!(ギプスの中で見えない)部分麻酔してエイヤッッと引き抜くだけって執刀医がさわやかに言ってました。ぶるぶる
ギブスの中がかゆいと物差しや耳かきを突っ込んで掻く、なんて聞きますが、以上の理由でぴいすの場合はそれも不可かと。(片側の骨がうまく繋がらなかったため骨折部を一針分切開したのでその縫い目も気になるしね)

ほんと、香港が近くて良かった、としみじみしました。ちゃんと到着した夜(というか午前)には手術を受けられたし、しかも執刀医は子供の骨関係の専門医だったの。
中国だったら、整形の先生でも子供専門ではありませんでした。説明を受けた手術法は中国も同じだったけれども、材質がチタンだったかどうかは不明。しかも引き抜く際には『あっという間だから麻酔は要りません!』って中国のベテラン整形医は言っていました。
しみじみ、香港にして良かった、、、

ししははさんへ

びっくりしましたv-12
大怪我で心配でしたね。
手術室の前・・・時間が長く感じたことでしょう。
でも、無事手術も成功して、本当よかったv-237
どうぞお大事にしてくださいね。
ししはは殿も、ゆっくり休んでねv-222

おかあちゃんへ

お優しい言葉ありがとうございます~!
手術は、骨がすんなり繋がれば1時間、長くて3時間はかかると言われて覚悟していました。
ところが1時間半で麻酔から覚醒して出てきたので実感としては早く感じたくらいだったんですe-250

はい、ゆっくりします!どうも疲れが昨晩あたりからまとめてやってきたようで、身体がだるーんと動かないのに頭が興奮して眠れない、という変な感じになりました。
それでも昨日は8時台かベッドでゴロゴロしましたので今日はすっきりしました~。

ししははさん、(/*^^)/ハッロ-!!

しかし最善の判断をされ無事手術が成功
し良かったですねd(*^o^)グ~♪

でも冷静にレントゲン写真とかを撮るとは
日頃からブログで鍛えているだけの事はある
♪⌒ヽ(*゚ω゚)ノ スゴイッ!!!

香港の電車は格好良いけど日本の技術かな?

最後の英文は理解出来ましたよ、
ぴいす君も今回で懲りたでしょうね( ̄ー ̄)ニヤ...

みみやすさんへ

みみやすさん、ありがとうございます~。
レントゲン写真はですね、広州の病院がくれたんですよ。ですから落ち着いてから家の窓ガラスに当てて写真に撮ったんです。さすがにその場で撮る程余裕はありませんでしたよ~e-440

香港広州間の電車は、中国側の鉄道会社は中国製、香港側の鉄道会社は日本製を使っているそうです。香港側の車両は非常に綺麗だそうで、多くの外国人は時刻表を確認してKTT車両(日本製豪華二階建て)を選んで乗ると聞いています。
写真の電車がその日本製かもしれませんね。
今回はもちろん選ぶ余裕等無く飛び乗ったので、中国製でしたが、お水のボトルがもらえるしなかなか快適でしたよ。

> ぴいす君も今回で懲りたでしょうね( ̄ー ̄)ニヤ...
みみやすさんのおっしゃる通り!
そうでありますように~と祈る日々です。。。
Who?

ししはは

Author:ししはは
日々、チャイナをパパラッチしたゆかいな写真や、おもしろかったこと、話し足りなかったことを綴って、だれかとシェアしたいのです。

もともとは、下のリンクにある旧ブログからお引っ越ししてきたのですが、中国国内からFc2ブログへのアクセスがブロックされているため、当分はこちらのブログはお休みして旧ブログにて更新をしています。あしからず~

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